暗く、不思議に、淡々と話は進んでいく。
 印象的なクラゲと、3人の俳優しかほとんど登場しない、どこか詩的なこの映画。
 世代間のギャップ。死を選ぶ浅野忠信。居場所を見つけ懸命に生きるオダギリジョー。居場所を提供する藤竜也。
 オダギリジョーと藤竜也がうまく行くにしたがって浅野忠信からもらったクラゲが増えていくのがアカルイミライと言う事なんだと思う。クラゲ光ってるし。
 かなり妖しい光方のクラゲが、水槽の海水から、淡水に慣れて行き、逃げ出し、川で繁殖、大群になって海に向かう。そこからすると監督はかなりアカルイミライを期待、希望している。

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